企業向けデバイス管理なら「Microsoft Intune実装サービス」

近年のクラウド化で企業用デバイス管理の要望は大きく変化しており、実現のカギとなるのが「Microsoft Intune」です。
CACはMicrosoft製品の豊富な導入・実績を基に、Microsoft Intuneの環境構築~エンドポイント管理の設計と導入全般をサポートします。

 

企業用デバイスへの要望の変化、すべて実現できます!

2020年以前は… イマドキは…
オンプレミス環境下の利用がメイン。
セキュリティはネットワーク境界で確保。
クラウドとオンプレミス環境を併用。
インターネット接続のセキュリティ確保が必要
社外からの使用は自社PCのみVPNを経由。 矢印 PCに加え、タブレットやスマートフォンでモバイル用アプリも使用可能に。 基本 1
       
OSとアプリはサポート終了後の利用も。 矢印 OSとアプリを随時最新化。 基本 2
       
社内利用が基本。社外への持ち出しは限定的。 矢印 ハイブリッドワーク向けのセキュリティ対策を適用。機器の紛失にもリモートから素早く対応。 基本 3,4
       
企業用デバイスはセットアップやアップデートの管理コスト削減からPCを1人に1台が基本。 矢印 業務状況に応じて複数機種を使い分け。
従業員の個人端末も活用。
基本 5,6
       
企業用デバイスの初回ログインは社内ネットワークへの接続が必須。 矢印 企業用デバイスの初回ログインは社内外どこからでも実施可能に。人とモノの移動コストを削減。 おすすめ
追加機能①へ

詳細はクリックして「Microsoft Intuneの機能」へ


Microsoft Intuneとは?

Microsoft Intuneは組織で使用する様々なデバイスのためのMicrosoft社のクラウドベースのエンドポイント管理サービスです。

管理の基本は3つ
1.Intune管理センター
  デバイス+権限+アプリを一元管理
2.コンプライアンスレポート
  セキュリティ要件の準拠や利用状況を監視
3.ユーザー向けセルフサービス
  解決手段の提供&解決までの時間短縮
さらに
4.Microsoft Intune SuiteやMicrosoft Defender for Endpoint
  と連携させた高度な管理や自動化
することも可能です。

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Microsoft Intuneの機能

基本 1 様々なOSと形状のデバイス管理に対応(エンドポイント管理) OSはWindows10,11/macOS/iOS/Android/Linuxなど
デバイスの形状はモバイル、コンピューター、仮想デバイスを網羅してサポート。
基本 2 業務に応じた構成とアプリケーションを配布/更新/制限 企業が利用する構成やアプリケーションを対象デバイスに配信。
アプリケーションのアップデートや不要アプリの制限にも対応。
基本 3

セキュリティとコンプライアンスの徹底

デバイスとアプリの組織の要件への準拠状況を確認。
Microsoft Defenderウイルス対策スキャン等とも連携。条件に応じた利用と制限(条件付きアクセス ※1)の設定が可能。
基本 4 リモート管理機能 デバイスの紛失/盗難/交換時のロック、ワイプ等、デバイスのトラブル時にリモートからの対応が可能。
基本 5 業務用デバイスを多様化
複数デバイスの使い分けへ
PCよりも簡便に使える、業務や機能に特化させたデバイスを構成、管理。
・フロントワーカー向デバイス(接客、製造、運送等の業務用アプリのみのタブレット、スマートフォン)
・KIOSK端末(受付/発券、オーダー用メニュー、セルフレジ等、施設や店舗の設置端末)
・特殊デバイス ※2(Surface Hub:デジタルホワイトボード、Teams Rooms:会議室デバイス、HoloLens:AR/VRヘッドセット) 
基本 6

企業と個人を区別したデータ保護

アプリ/データを企業利用分と個人利用分とに分離して保護。
プライバシーとセキュリティを担保し、個人所有デバイスのビジネス利用を実現。
基本 7 デバイスのライフサイクル管理 デバイスの新規調達から使用終了まで、デバイスライフサイクルを通しての管理が可能。
基本 8 ユーザー向けセルフサービス ユーザー用ポータル画面からユーザー自身によるPIN/パスワードのリセット、アプリのインストール、グループへの参加が可能。
基本 9 オンプレミスと連携、レガシーデバイスの管理を統合 Microsoft IntuneとMECM(Microsoft Endpoint Configuration Manager/SCCM)の管理とを組み合わせる共同管理が可能。
おすすめ
追加機能①
Windows Autopilotとの連携 ※3 Windows Autopilotとの連携でWindows10/11の初回ログイン操作をユーザー向にクラウド化可能。デバイスサイクルを効率化。
おすすめ
追加機能②
Windows Autopatchによる更新自動化 ※4
以下の更新の自動化が可能。
Windows/Microsoft 365 Apps for enterprise/Microsoft Edge/Microsoft Teams

※1:Microsoft Entra ID P1、P2プランの機能です。
※2:Microsoft Intuneプラン2またはMicrosoft Intune Suiteの機能です。
※3:CACのサービス「Windows Autopilot実装サービス」を参照ください。
※4:Windows 10/11 Enterprise E3 以降 (ユーザーベース)、Microsoft 365 E3/E5の機能です。

 

Microsoft Intuneの利用イメージ

● Intune利用イメージ① Intune管理センターからのデバイス設定・監視

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Intune利用イメージ② デバイスライフサイクル管理機能

①デバイス登録 プロビジョニングとデバイス登録(一括/ポータルアプリ/Windows Autopilot)
対象デバイスにモバイルデバイス管理証明書をインストール
Intuneがデバイスを認識し、デバイスの所有権、デバイス管理の要件等を設定
②デバイス構成、セキュリティ 構成プロファイルを作成、デバイスに適用(管理用テンプレート、WiFi、VPN等)
コンプライアンスポリシー(脱獄、暗号化、正常性等の準拠、多要素認証の設定)
③アプリケーション管理 アプリの配信/許可or拒否/保護/削除、アプリインベントリ収集
アプリ管理(エンタープライズアプリ、ストアアプリ、Win32(MSI)アプリ等)
④リモートアシスタンス ユーザーの利用上に合わせてデバイスをサポート
全ワイプ/リモートロック/PINリセット/サポート検索、呼出
⑤デバイス登録解除 デバイスの紛失/盗難/交換時にインベントリから削除またはワイプ
Intuneで割り当てたマネージドアプリ、データ、設定、電子メール プロファイル等削除 


Intune利用イメージ③ クラウド+オンプレミス 共同管理

オンプレミスのMicrosoft Endpoint Configuration Manager(MECM、SCCMとも)は、Intuneと連携可能です。
オンプレミスWindowsデバイスの管理をクラウドに移行し、効率化しつつ既存のMECMへの投資を活用することができます。

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※Microsoft Entra ID P1、P2プランの機能となります。

 

Microsoft Intune実装サービス
基本の流れ

CACはMicrosoft製品の豊富な導入実績を基に、Microsoft Intuneの環境構築全般をサポートします。

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※本ページに記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。